写真:レイクヴィラファームでのお産風景(撮影:片川 晴喜)
このたび、私たちCreem Panの公式サイト上、
「引退馬支援情報」というページの中で、
競走馬の一生を左右する重要な場面を知る人々の声を届ける
WEB連載企画をスタートいたします!
映画「今日もどこかで馬は生まれる」とは
また違った視点から、改めて引退馬支援を見つめ直す機会に
したいと思っています。
第1回は北海道・洞爺湖町にある
生産牧場「レイクヴィラファーム」のマネージャー
岩崎義久さん。
これまであまり語られることのなかった
「デビューを迎えられなかった馬たち」をテーマに、
お話をうかがいました。
取材はCreem Panスタッフの片川晴喜、
ライティングは競馬ライターの佐々木祥恵さんに
ご協力をいただいています!
引退馬支援情報
以降、月1回のペースで全6話を公開する予定です。
ご期待ください!
片川・平林より応援してくださっている皆様へ
昨今、競馬を題材としたアニメやゲームをきっかけとして、引退馬支援に対してもたくさんの注目が集まっています。
私自身、この「引退馬支援情報」という企画を制作していく中で、この企画を通して知りたいと思ったことがたくさんありました。
取材記事の中には、そういった純粋な「知りたい」が散りばめられています。
この連載企画を通して、様々な立場から見た引退馬問題の本質を知っていただけると嬉しいです。
取材・制作担当 片川晴喜
映画「今日もどこかで馬が生まれる」を制作してから2年以上の月日が経ち、皆様から寄せられた1000件を超える感想にふれる中で、「引退馬支援とは、競走引退後のフェーズだけを考えればいいというわけではない」との思いを強くしました。
オーナーに買われる馬を作ること、競争できる体を作り無事デビューを迎えること、走り続けて経済性を保ち続けること、引退後もできるだけ経済活動に参加すること、ただ存在するだけでも生きていけること・・・
私自身、映画制作時から少し視座を上げて、映画では伝えきれなかった情報を伝えていければと思っています。
本企画は全6回の連載を予定しています。皆様から寄せられたご意見を、取材や執筆に活かしていきたいと考えておりますので、お気軽に感想をお送りいただけますと幸いです。
監修担当 平林健一
Creem Panは今後も中立的な立場から、
引退馬の課題についての情報発信をしていきたいと思っております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
Creem Pan 一同
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