本日より、新宿K's cinemaで、
映画「今日もどこかで馬は生まれる」のロードショーがはじまりました!
初日のご来場者数はおよそ60人ほど。
モーニングショーという時間帯で、
ドキュメンタリーというジャンルを考えると、
盛況といえる結果に、ホッとしています。
上映後には皆様へのご挨拶を兼ねて、長年、引退馬支援に携わっている認定NPO法人引退馬協会 代表理事の沼田恭子さんと監督の平林健一によるトークショーも行いました。
また、時間いっぱいまで観客の方からの質問にもお応えし、とても充実した公開初日となりました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
監督・平林健一より皆様へ
劇場ロビーでのご来場いただいた皆様へのご挨拶を終え、
一人家路に向かう途中、「去年の今頃は何をしていただろう?」と、ふと考えました。
当初は今年の年明けの完成を予定しており、編集に次ぐ編集・・・という苦しい毎日でした。
その後、編集の遅れにより、4月1日完成とゴールを再設定し、
ひたすら素材と向き合っていたことを思い出します。
そう考えると2019年は、僕にとって、Creem Panにとって、
まさに「収穫」の一年であったと思います。
2017年にCreem Panが結成され、
2018年はクラウドファンディングからの映画制作に明け暮れ、やっと今年、少しではありますが、
その成果を感じられるまでになりました。
その年の瀬も押し迫る本日、劇場公開初日を迎えました。
僕たちにとって、作品が完成した日と同じぐらい、大きな意味を持った一日になりました。
皆様のおかげで、とても良いスタートを切ることが出来ました。
心から御礼申し上げます。
しかし、「映画普及を軸とした引退馬支援のムーヴメントを作る」という大きなゴールに対しては、まだまだ道半ば。
これからも一層、頑張っていく所存です。
映画「今日もどこかで馬は生まれる」は、引き続き来年1月17日まで、元旦を除く毎日、朝10時30分から、新宿K's cinemaにて上映いたします。
一人でも多くの方に、この映画が、引退馬の「今」が届きますように。
平林 健一
目標「劇場公開」をクリア!
今回の新宿K's cinemaでの劇場公開により、「映画普及を軸にした引退馬支援のムーヴメントをつくる。」というスローガンのもとに掲げた『10個の目標』のうちの一つ、「劇場公開」をクリアいたしましたことを、この場を借りてご報告申し上げます。
残るは7個!
引き続き普及活動を頑張ってまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。今年もたくさんのご支援をいただき、本当にありがとうございました。皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
Creem Pan 一同
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